うちは大丈夫?新入社員によるSNSトラブルが急増中

なぜSNSに炎上するようなことを書いてしまうのか

SNSを使っているユーザーが炎上、つまり、社会から非難されるケースが後を絶ちません。よくあるのが学生が飲酒運転や万引きなどの犯罪行為を写真つきで自慢したというケース、そして、いじめを行っている側がそれを示唆する動画をアップロードするというケースです。なぜ、犯罪やいじめなど、公表すれば非難されるとわかっていることをSNSでアピールしてしまうのでしょうか。考えられるのは、炎上したユーザーにとってSNSは非常に閉じた世界であり、犯罪やいじめ行為のアピールはあくまでも仲間に対してで、第三者が見つけて拡散するかもしれないという発想がないということです。
実際、炎上したユーザーがよく「こんなに騒がれると思っていなかった」というコメントを発します。

書いていいことと悪いことを明確に示すことが大事

では、社会人はさすがにSNSのシステムを理解し、使いこなしているのかというと、そんなことはありません。たとえば、新入社員が有名人が客として来店したことに舞い上がってしまい、プライベートな情報をSNSでつぶやいてしまったり、盗撮してその画像をアップロードし、炎上するケースが増えています。また、会社の内情を公開してしまい、取引先とトラブルを起こすこともよくあります。
こういったことを防ぐためにはどうすればいいのでしょうか。当然、SNSのシステムを理解させることが大事ですが、書いていいことと悪いことをはっきり示すのも大切です。よくいわれるのが、「SNSに書いていいことは、自分の家の玄関に貼り紙しても問題ないこと」というものです。このルールを社内で徹底すれば新入社員がSNSで炎上することは少なくなるでしょう。